ゴールデンウィーク明け、心地よい気候の中で、野菜の苗植えを行いました。
今回育てるのは、「とまと」「なす」「きゅうり」「おくら」「ぴーまん」の5種類です。
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保育者が、野菜の苗を1つ1つ丁寧に、子どもたちに見せていきます。
「何の苗かな?」と、苗の名前を当てたり見比べたりしていくうちに、「なすの苗は紫色だね」「おくらの苗は黄色いよ」「ぴーまんの葉っぱは大きいね」と、自分たちで気づいたことを言葉で表現しながら、友だちと楽しそうに話し合ったり思いを伝え合ったりしていました。
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苗植えがはじまると、「僕は、おくらを植えたい」「私は、とまとを植えたいな」「一緒にきゅうりを植えよう」と、自分たちで植えるものや順番を決めていました。また、「大丈夫?」「できた?」と、友だちを思いやったりしながら、苗を植えている様子も見られました。
苗を植えるときは、シャベルで穴を掘り、両手で優しく根っこの部分を持って、そっと土の上に置いていきます。
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そして、優しく土をかけながら「おおきくなあれ」「毎日、お水をあげようね」と、明日から水やりをして野菜を育ていくことを、とても楽しみにしている子どもたちです。
育てた野菜を収穫したり、食したりする経験を通して、生命の尊重を学び、友だちと協力し助け合う心の大切さや、自然の恵みに感謝する心を育てていきたいと思います。