そら豆の観察

 

 

 

 

5月9日、食育活動としてそら豆の観察を行いました。

子どもたちから様々な気づきがあり、とても良い機会となりました。

おやつで出たそら豆を、嬉しそうに食べていましたよ。

 

 

〈0~2歳児クラス〉

保育士がそら豆を見せると、じっと見つめて指先で触れたり、摘んだり、鼻の近くにさやを近づけると、においを感じて顔をくしゅっとしかめる子もいました。

2才児はそら豆を見せながら保育士が話をすると、自分も早く触りたいと、とても意欲的。

『そらまめくんのベッド』を思い出し、「ふわふわだね」「(さやの内側が)しろいね」などと感想を言いながら楽しんで触れていました。

 

〈3~5歳児クラス〉

各クラスで『そらまめくんのベッド』を読み、そら豆の観察を行いました。

5歳児は、栄養士の先生に剥き方を教わってからスタート。さやを剥くのは思ったよりも、力が必要。「たってやったほうがやりやすいよ」と立ち上がり、さやを両手でねじって半分にし、豆が見えると「ほらね!」と満足顔でした。

自分で気づき、考えて、方法を見つける姿。とても素敵な成長を感じました。