昔からの正月遊びを、保育園活動に取り入れました

正月遊びと言えば、こま回し・かるた取り・羽子板などが有名です。

かえで保育園はなぞのでは、年齢に合わせて、楽しく遊びました。

小さな子ども達は、紙皿を使った手作りのこま回しです。紙皿こまは、回すのが難しいですが、子ども達は器用に回します。

凧揚げでは、簡単に作れるビニール袋凧を走りながら上げました。

上がったというより、浮き上がったという感じですが、子ども達は満足です。

かるた遊びも子ども達にとっては新鮮です。

平仮名が読めない為、絵を見ながらのかるた取りです。

しかし、勝負にこだわりながら、頑張っていました。

3歳以上の子ども達は、紐を使っての本格的なこまを回しました。上手にできない時は、保育士が教えます。

子ども達だけでは、難しいようです。羽子板は、全て手作りの羽子板です。杉板を切り出し、羽子板にしました。

羽根に当たればよい音がしますが、これも難しくなかなかラリーになりません。これからもたくさん練習をするそうです。

日本の伝統的な遊びを子供たちには、知ってほしいです。

お正月に、あちらこちらで、羽子板の羽根を打つ音がすると、とても楽しいです。