0歳児 ひよこ組の保育参観(クラス運動会)

心地よい季節の中で、0歳児クラスの保育参観を行うことができました。保護者の皆様には、新型コロナウイルス感染へのご対応をした上で、9:00~15:30の時間帯の中で、ご都合の良い時間帯(15分程度の参観)に、ご来園のご協力をいただきました。

 「保育園での姿を見ることができるので、凄く嬉しいです!ありがとうございます♪」と、笑顔いっぱいでご来園してくださっていた保護者の皆様でした。

子どもたちに気付かれないように、窓からそっと子どもたちの様子を見ていただきました。「気付かれたら、泣きますよね。そこで参観終了ですね(笑)」と、保護者の皆様は、新鮮な気持ちで、保育参観に参加されていました。

この日は、戸外遊びや室内遊びの様子、食事の様子など、園での子どもたちの生活や遊ぶ姿、友だちや保育者との関わりの様子などを見ていただきました。

室内では、普段通りに保育者と触れ合いながら自由遊びを楽しんでいました。手指を使って手作り玩具や遊具を持ち、繰り返し使いながら、遊び方を理解している子どもたちです。この時期の子どもたちは、何でも触ったり試したりしながら思考をしています。豊かな発想や創造性、言語の発達のためにも、手作り玩具や遊具を使っての遊びを十分に経験していきます。

保育者は、子どもたちを待たせないように、一人ひとりに応じて援助をするように配慮をしています。子どもたちは、保育者がエプロンと三角巾を付ける姿を見ることで、「食事が始まる」ことに自分たちで気が付いていました。そして、「早く食べたいな♪」という表情で、自分から手洗い場へ行き、手を洗おうとする姿が見られました。保護者の皆様は「座って食べていますね」「自分で気が付いて行動していますね」「ちゃんと流れを理解していて凄いですね。驚きました!」と、とても嬉しそうにお話されていました。お忙しい中、ご来園ありがとうございました。