新米収穫の季節ですね。3歳以上児クラスの子どもたちで「米とぎ」「きゅうりの浅漬け作り」「おにぎり作り」をしました。
絵本で見たことはあるけれど、本物の稲穂を触ってみました。「ブラブラしてる~」「この中におこめがあるのかなあ」 白米の前に、玄米を触ってみました。

米とぎを始めました。水を加えてとぐと「白い水が出てきた!」

はじめはお米も流しそうになりましたが、何回かといでいるうちに、上手になってきました。

おにぎりの付け合わせできゅうりの浅漬けを。
個別のジプロックに入れて、もみもみ♪

特製つけだれを入れて、時間をおきます。午前中の活動はここまで。おやつの時間が楽しみです。

おまちかね、おやつの時間です!炊いたお米をラップにのせ自分で握ります。浅漬けも薄味ながらちょうどよく漬かり、おむすびとよく合いました。

「おいし~い!」自分でといだお米。いつもの何倍もおいしかったようです。このお米を作ってくださった農家の皆様にも感謝しましょうね。
自分が関わった・作ったものがやがて食卓に出て、それをいただく・・・忙しい毎日の中でなかなか体験するのが難しいと思いますが体験したことは子どもたちの心に残ると思います。涼しくなるこれからの時期、クッキング体験を積み重ね、食への意識につながるといいな、と思いました。