保育園の園庭にある金柑の木育ちのあおむしをきりん組(5歳クラス)が発見したのを聞いて、こあら組(3歳クラス)もクラスを飛び出し、あおむしをみつけて、初めての生き物の飼育にみんなで挑戦しました(/・ω・)/✨
毎日『あおむしさんの葉っぱ、取りに行こう🍃』(=゚ω゚)ノと、金柑の葉っぱを取るのを手伝ってくれたり、あおむしのコロコロうんちの片付けをしながら形を見たり『うんち、臭いする?』と観察をしていたみんな(*^-^*)
『これからどうなるの?』とあおむしの成長に興味津々でした🌟
こあら組のサナギは成長がゆっくりだったので、きりん組の羽化が終わり蝶々になったと聞いてからは『まだ寝てる?まだかな?』と羽化を心待ちして見守っていました
2匹のサナギの1匹が自然と虫かごの床に落ちてしまった時も心配そうに『大丈夫かなぁ・・・』と、お父さん、お母さんと見ている姿もありました☺
約1ヵ月間のお世話で5/30、無事にサナギから蝶々になりました🦋✨
羽化当日はあいにくの雨模様でしたが、『蝶々になったよ!!!』と子ども達に伝えると早くに登園していた子たちがクラス関係なく誕生を喜びみんなで見に来てくれていました( *´艸`)✨✨

蝶々がゆっくりと羽を乾かしてくれたので、こあら組みんなが蝶々の姿を見る事も出来ました(*´ω`)
自分たちが育てた蝶々の成長と変化を見たことで『生き物の命の美しさ、優しい気持ちの育ち』が少しずつ芽生えてきているようです(*‘ω‘ *)
みんなで育て、見守ったことで、私たち保育士も一緒に感動を分かち合えました。
保護者の皆様もありがとうございました🦋✨✨